ほうれん草のおひたし


ほうれん草には「アク」があるため、加熱してたべることが日本での常識。
海外ではほうれん草を生のサラダとしてたべるときいてびっくりしたものです。

さて、ほうれん草のアクとは「シュウ酸」のことで、加熱すると消えてしまうので
昔の人はこれを知ってかしらずか、ほうれん草をさっとゆがいて「おひたし」にしました。



材料(2人分)

ほうれん草

1把

鰹節

適量

ゴマ

適量



作り方

1. 鍋にたっぷりのお湯を沸かします

鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、塩をひとつまみ入れます。


2. ほうれん草をゆでます。

グラグラしている鍋に、あらったほうれん草を根っこの方からつけて30秒程度ゆでます。


3. 鍋からあげて、水気を絞り、適当な長さ(約5cm)にきります。

鍋からあげて、水気を絞り、適当な長さ(約5cm)にきります。


4. 器にもりつけたら、できあがり!

ほうれん草をもりつけて、上にすったゴマ、鰹節をのせたらできあがり!
ポン酢しょう油やしょう油をかけていただきます。





ヨーコ先生の大らか家庭料理

ほうれん草のアク「シュウ酸」は、なんと、30秒くらいゆでるだけで消えてしまいます。
歯ごたえを残すために、根元の火が通りにくいところからお湯につけていって、
ささっとゆでるのがポイント。