炭水化物中毒・低血糖症

ケーキ、クッキー、チョコレート・・・・

「甘い物に目がない」のは女の子ならしかたがないじゃん♪
と思って生きてきましたが、そうでない場合もあることを知っておきましょう!


まず、「低血糖症」というと、血糖値が高い病気の糖尿病の逆バージョンで
どんどん糖分をとらないといけないのかなぁ?と勘違いしそうになりますが
糖分をとったときの血糖値の上下がはげしい状態のことです。

甘い物を食べたとき、ぐーんと血糖値があがって、短時間でこれまたぐーんと下がってしまう。
その下がったときの血糖値がとても低いので「低血糖症」といわれます。
(「血糖乱高下症」といってもらった方がしっくりきますよね〜)


突然ですが、わたしのラブ食材ナンバーワンは「カボチャ」。
味噌汁にカボチャは必須だし、カボチャの煮つけも大好物。
デザートもパンプキンパイやカボチャプリンにそそられます。

焼きたてパンのふんわり香ばしい香りにはついついつられるし、
ケーキの誘惑にもよくまけちゃいます。

甘い物、というよりも、どうやら炭水化物が好きみたい。

といっても、普段は玄米ごはんと野菜中心の和食が基本軸で、
たまにケーキなどをおやつとしておいしくいただく、
というのがわたしのいつもの食生活です。


先日、甘い物と炭水化物が異常に(←ここがポイント)大好きな友だちと
2泊3日の旅行へ行く機会がありました。

旅行中は、野菜中心の和食生活から一転!
友だちの大好物、クリームパスタやリゾット、パンなどの炭水化物たっぷりの食事を一緒に食べたり、
友だちのポケットに常備しているお菓子をすすめられてはちょこっとつまむうち、
どんどん友だちのペースにはまってしまい、
帰宅してからも毎日毎日あまいものをたべなくては満足しないようになってきました。


や、やばい!

体重もふえるし健康にもよくないし、と我慢していたら
まるで「禁断症状」のように、さらに頭の中はオレオやチョコパイ、ケーキのことでいっぱいに・・・



実は、これがまさに「低血糖症」の症状です。

甘いものをとることで、急激に血糖値があがり、それをおさえようとインシュリンが分泌され、
今度は急激に血糖値が下がってしまいます。

血糖値が下がると、糖分を唯一のエネルギー源としている脳は不安になってきて
「もっと糖分をとって!」と指令を出します。

理性で「ダメダメ!」と我慢してみても、
糖分をとるまで脳は指令を送り続けるので、
頭の中が甘い物のことでいっぱいになってしまいます。

そこで脳の指令にしたがって甘い物を食べると、またまた急激に血糖値があがり・・・
そう、わたしの友だちもこの「低血糖症」だったのです。

この魔の連鎖は、まるで中毒患者のようなので「炭水化物中毒」ともいわれます。


さて、わたしも「炭水化物中毒」の一般的な症状どおり
しばらく我慢してはおやつのドカ食い、てな生活をつづけているうちに、
糖分摂取の許容量を超えてしまったみたいで、ついに、肌にアレルギーが・・・

ちょっとぐらい太るのは「まー元気そうでいいじゃん」と自分に言い訳できても
アレルギーのかゆさ、いたさ、つらさは食欲に勝ります。


まずは「魔の連鎖」を断ち切ることからです!



この連鎖を断ち切るのに有効なのがたっぷりのお湯を飲むこと!
コーヒーや紅茶、または、あたたかくない水じゃなくて、「お湯」というのがポイント。

緑茶やコーヒーや紅茶には、気分しゃっきりさせたり・・・する「カフェイン」がふくまれているので、
あまいものをたべたい!という食欲をコントロールするホルモンにも
多少なりとも影響をあたえる可能性があるのです。

また、体温よりも温度の低い水は、胃から吸収される速度が速くて、
血管にもすばやくとりこまれて、血液が一気に薄まるので、
急激に血糖値を下げてしまうのです。

とすると、またまた低血糖の禁断症状。
「あまいものがたべた〜い!」という指令が・・・



そういう理由で「お湯」なのです。
あたたかいなぁ、と感じる38〜42度くらいの温度がとくにオススメ。
カフェインなしのルイボスティやハーブティならOKです。

すこーしずつ血管にとりこまれて、脳が不安になることのないゆっくりとしたペースで
血糖値をさげてくれるので、「甘い物がたべたい!」が発令されないのです。




ちなみに、アレルギーで緊急を要したわたしの場合は
3日間、豆乳ヨーグルトとりんごだけを食べるオリジナルファスティングでリセットしました。

その後はいつもの玄米と野菜中心の食事がまたまたおいしくなり、
「あまいものをいっぱい食べたい!」欲は、うそのように消えてしまいました♪




友だちを魔の連鎖から救い出せていないことが、心配のタネなんですけど・・・