冬のナチュガーデン

ねむっていた植物が新芽をだしたり、ちいさな花がさいたり、春こそ植物たちの季節!

と勝手におもっていたため「植物の栽培=春」つまり
「ナチュガーデン=春」さらに「冬=ナチュガーデンお休み」のつもりでしたが
冬こそ、ナチュガーデン初心者にはうれしい季節です。

さむいときに野菜を栽培するなんて、人間の感覚でかんがえるとむずかしそうだけど、虫や病気ないので逆に楽ちん。

無農薬のナチュガーデンこそ、冬の栽培がオススメなのです。

冬の利点

  • 虫がつきにくい
  • 雑草が生えにくい
  • 水が枯れにくい
  • 病気になりにくい

たったこれだけですが、これがオーガニック栽培にはとっても重要なことばかり!

農薬をつかわないときめたら、大切にそだてた野菜をたべる虫を見つけたときには
ひとつひとつ割り箸なんかでとりのぞくか、ちょっとぐらいわけてあげるか二者択一。

とにかく、虫がすくないのは、ナチュガーデンにとってかなりの好都合なのです。

ということで、秋にまいて冬に収穫したり、
冬を越して春に収穫する野菜は超オススメ!

たとえば、水菜やネギ、白菜など、日本の冬の食卓によく登場する野菜たち。
じっくり時間がかかりますが、寒さにまけることなく甘みのある野菜ができあがります。