カボチャ



大好きな野菜カボチャ
近所の方に苗をいただいて、急きょ作ることになりました。

葉っぱが豪快なカボチャはとにかく場所をとります
ベランダは夏野菜で満杯状態、小さな裏庭に直植えすることにしました。

ナチュガーデンは、スペースに限りがあるので、カボチャもネットにのぼらせます。

どっしり重いカボチャを作るつもりではありますが、しっかり固定すれば、グリーンカーテンにもなりますよ。




カボチャの育て方

1. 苗をゲットします

カボチャは発芽率がよいので、種から苗をつくるのも比較的カンタンなのですが、苗から育てるのはさらにカンタン♪うちは種からつくった苗を近所の方にいただきました。


2. 苗を植えつけます

カボチャはものすごい速度でおおきく成長するので、スペースに余裕がある場所か、ネットや棚にのぼらせることを考えて植えましょう!


3. 苗がしっかり根付きました♪

葉っぱが大きくなってきました。元気に成長していきます。


4. 花が咲きました

まだ背丈も30cmくらいなのに、直径12cmの大きな雄花が咲きました!


5. ネットにはわせます

つるがネットをつかまえて、どんどん元気にそだっていきます。


6. 雌花のつぼみ発見!

ピンポン玉のようなカボチャの「もと」みたいなのがついているのが雌花。


7. 雌花が咲きました♪

つぼみから充分大きかったけれど、開くとさらに大きなカボチャの花。あざやかな黄色でなかなかステキです。


8. 受粉

ナチュレルはワイルドに雄花をブチッととって、雌花に直接花粉をちょんちょん、とつけて受粉させます。


9. ミニミニカボチャ、成長中

受粉させた雌花にくっついていた小さなカボチャが、たった1日でぐんっと大きくなってます!


10. 花が咲いてから3日目

想像を絶する速度で成長するミニカボチャ。昨日までピンポン玉みたいだったのに、表面がぼこぼこ、すこしカボチャらしくなってきました!


11. 花が咲いてから4日目

毎日ミニカボチャが目に見えて大きくなります♪


12. 花が咲いてから9日目

まんまるだったミニカボチャが「カボチャらしい」形になってきました♪驚愕の成長スピードです!


13. 花が咲いてから16日目

カボチャの模様もうっすら見えてきたようです。



カボチャの花

カボチャには「雌花」と「雄花」がありますが、その見分け方は超カンタン!こうしてなんの違和感もなくさいているのは、たいてい「雄花」です。黄色い花の中央をよーく見ると、花粉がたっぷりついたおしべが見えます。ちなみにイタリアでは、カボチャの雄花を食べることもあるみたい。言われてみれば花びらがぶあつくて、たしかにちょっとレタスみたいです。

カボチャの実を収穫するのに大切なのは、もちろん「雌花」。雌花の根元にはピンポン玉くらいのちいさなカボチャがついているので〜す♪うまく受粉できたら、次の日、花びらがシュンとしてしまった後も、小さなカボチャはのこって、じわじわ大きく成長します!



カボチャのグリーンカーテン

カボチャの葉っぱは直径30cm近い大きさで、とても豪快。こんな風にグリーンカーテンとしても活用できます。




植付け

4月〜5月ごろまで。

収穫時期