混ガスウォーター?

イタリア北部ではオリーブオイル、南部ではバター。
オイルに加えて、チーズや卵など、動物性の食材をたくさんつかうイタリア料理は、
それを消化しなければならない胃腸にとってはキツイはず。

でも、意外と大丈夫なのは、炭酸ガス入りミネラルウォーターのおかげ?
炭酸ガスには、胃腸の蠕動運動を活発にする働きがあるのです。



胃腸のための小さな思いやりなのか、たまたまなのか
フランスの「ペリエ」やコントレックス、イタリアの「サンペレグリノ」など、
ヨーロッパには天然の炭酸ガス入りスプリングが多くて
ガス入りウォーターの健康効果はヨーロッパ発です。

もちろんミネラルウォーターも炭酸ガス入りをセレクトする人の方が多いです。



ミネラルウォーターをオーダーするときに「コンガス!
といえば炭酸入りのミネラルウォーターがゲットできます。

ちなみに「コンガス」は、イタリア語で英語の「with」にあたるのが「con」なので、コンガスで「ガス入りの」ってことになります。
もちろん「混ガス」じゃありませ〜ん。